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大谷翔平が春季キャンプで順調に進展し、ブルペンセッションで21球を投げました。

大谷翔平選手がロサンゼルス・ドジャースの春季キャンプで順調な進展を見せています。2025年2月19日、彼はキャンプの2回目のブルペンセッションに参加し、21球を投げました。キャッチャーのグリフィン・ロックウッド・パウエルと共に行ったこの練習には、多くのファンや日本代表監督の井端弘和も見守りました。

セッションでは、最初に立った状態で8球を投げ、その後パウエルが座ってから続行。2シームファストボールを3球、セットポジションからのクイックピッチを4球投げ、前回のセッションよりも7球多い21球を完投しました。ドジャースのゼネラルマネージャー、アンドリュー・フリードマンや監督のデイブ・ロバーツもこの練習を注視しました。

新しいノーウィンドアップスタイルを取り入れ、ランナーがいる状況での投球練習も行い、今シーズンに向けた準備を整えています。また、チームメイトの山本由伸選手や佐々木朗希選手と共に「侍トリオ」としてのフォトシュートにも参加しました。佐々木選手は2月20日に初のライブバッティング練習を予定しており、山本選手はシカゴ・カブスとの開幕戦に先発予定です。

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