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大谷翔平選手が特大ホームランを放ち、オープン戦出場が決定しました。

ドジャースの大谷翔平選手が、キャンプ第1号となる特大ホームランを放ちました。27日の実戦形式の打撃練習では、センター右に推定飛距離約130メートルの豪快なアーチを描きました。大谷選手は26日にピッチャーとしてブルペンでの投球練習を行い、27日はバッターとして室内で打撃練習に励みました。

また、走塁練習では新たな取り組みが見られ、昨シーズンのプレーオフでスライディング時に左肩を脱臼した経験から、地面に両手をつけない新たなスライディング技術を練習していました。大谷選手のオープン戦出場が決定し、日本時間3月1日に古巣のエンゼルス戦に出場予定です。相手投手は菊池雄星選手が登板する予定で、この対決も注目されています。

さらに、3月の開幕マウンドで大谷選手と対戦する可能性のある山本由伸投手と今永昇太投手もオープン戦に登板しました。山本投手は3回途中3失点、今永投手は3回途中6奪三振の好投を見せました。伊藤園の「お～いお茶」ブランドが、大谷選手をグローバルアンバサダーとして起用し、3月14日から19日までの「MLB TOKYO SERIES presented by Guggenheim」開催期間中、東京ドームシティ内の広告メディア全9カ所を大谷選手でジャックする予定です。

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